最初に確認 結婚式の準備プロセス
結婚式の準備っていつ何をすればいいの?
ご見学などでよくいただくのがこの質問です。
フィオーレのウェディング準備について書いておこうと思います。
フィオーレで結婚式をしようと決めていただいたらすぐに、
担当プランナーとのカウンセリングの機会を設けて、じっくりとご希望をお聞きします。
会場のご見学の際にもいろいろとお話をしてご提案はしていますが、
さらに詳しくお話して、当初のご提案の方向性がご希望に合っているか、
叶えたいイメージ、プログラム、タイムスケジュールなどを具体的にお話しします。
カウンセリングでお話した内容を基に、「プレゼンテーション・シート」を作成してお渡しします。
このシートはいわばおふたりのウェディングの全体像を示すもの。
今後のお打合せの全てのベースとなるものです。
続いて、衣裳のご試着です。
統一感のあるウェディングをつくるためには、とりあえずすぐに衣裳試着に行くのではなく、全体像を考えてから行くのがおすすめなんです。
頭の中でイメージが固まっていると、着るべきドレスも目に留まりやすくなり、ご試着もより有意義なものになりますよ。
4ヶ月前までに衣裳が決まっていると安心です。
3ヶ月前までに、ご招待状をメインとした打合せを行います。
ご招待状のデザインや文面も、ゲストにどんなウェディングをするのかを伝える大事なツール。
これも、テーマやコンセプトを盛り込んだ文面にすることもおすすめですし、
デザインからオリジナルで作成することも可能です。
ご招待状をつくり、2ヶ月前にはゲストのお手元へ。
ぜひ来ていただきたいという方にはお声掛けしましょう。
ご招待状を出すと一段落するので、そこで引出物選びを進めたり、
ゲストのお顔ぶれもほぼ固まるので、お席次の作成も始めていただきます。
フラワーなど装飾のお打合せや、写真・ビデオのご相談、演出の内容のご相談、
ヘアメイクのリハーサルなど、専門スタッフとの具体的な打ち合わせを進めます。
お打合せのタイミングは、おふたりのスケジュールや内容によっても異なるので、
プランナーが調整をしながら決めていきますよ。
全ての内容の確定と、人数や数量の最終締め切りは10日前。
これで全ての準備は完了、後は当日に備えてしっかり睡眠を取り、体調やお肌の最終メンテナンスをする期間です。
前日あたりに手作りアイテムやご自身で用意されたものをお持ちいただいてウェディング当日を迎えます。
最短どのくらいで結婚式ってできるもの?
というご質問もよくいただきます。
ご招待状を出す場合は、2ヶ月前に出すのがマナーとされているので、印刷等の準備期間としてプラス1ヶ月の3ヶ月間あれば大丈夫。
もしお身内のみで電話連絡などで出欠が取れるようなら、ご案内としてご招待状を出せばいいので、もっと短い期間でも可能ですよ。
イメージを固めたりするのにじっくりと時間を取りたい方は、プラス数ヶ月あると安心です。
今一番多いのは年内~来年春を検討していらっしゃるお客さま。
年内のウェディングを検討している方で、じっくり準備をしたいという場合はそろそろ本腰を入れて会場を決めていただくのがいいですね。
お仕事などで忙しい時期がある方は、その辺も考慮して準備を始めましょう!
具体的にウェディングの内容を決めていないという方も、フリーとして活動しているプランナーがお話を伺って、しっかりとご提案をいたします。
まずはお気軽にフィオーレに遊びにいらしてくださいね!
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